相棒

G9PROII / MR.DING NOXLUX 50mm F1.1 V2

旅の相棒は多々いるが、鞄はGLOBE TROTTERの21インチトロリーケースで決まっている。最近はCarry on 2wheel と言うのだろうか。購入当時は4輪タイプがなく、不便だなぁと思ったりしていたが、今となっては2輪が結構気に入っている。ホイールが半分ほどケースに埋まっていて目立たないのが良い。

G9PROII / MR.DING NOXLUX 50mm F1.1 V2

2輪の利点は多い。まず持ち手の伸縮ハンドルが外付けなので、ケース自体が薄くてスマート、ホイールが目立たない事と相まって佇まいが美しく黄金比だと思う。

そして内側にポールの出っ張りがなく平らなので荷物を収納しやすい。私はあのスーツケース内部の凸凹が大嫌いだ。

デメリットもある。たまに機内持ち込みを断られ預ける時はヒヤヒヤする。なぜなら外付けの伸縮ハンドルのポールが、おそらくアルミ製でヤワなので、手荒く扱われると変形しやすい(そして大抵は手荒く扱われて、傷を負って返ってくるのだ。)。

実際に摺動部が少し凹んで伸縮時にぎこちない。

G9PROII

もちろん移動する際の利便性は4輪と比べるべくも無い、絶滅危惧種の所以だ。4輪は滑らかで重量も感じづらく、パーソナルスペースも最小限で、いい事だらけだ。我が家のスーツケースもGLOBE TROTTER以外は全て4輪だ。

それでも、もしまたGLOBE TROTTERを買うなら、2ホイールを選ぶだろう。あの美しい佇まいと内側の両面がフラットでストレスなく荷物を収納できる時の心地よさは、他のスーツケースでは味わえない。

GLOBE TROTTERは、デザインは良いが、使いづらくオールドファッションのスーツケースという印象があるかも知れないが、実際にはとても実用的だ。内側がフラットで収納しやすいことはもちろんだが、思った以上に荷物を沢山入れられる。私は冬の1週間以上の旅でもこれ一つとリュックで済ませられる。

2輪限定だが、ケースの両側の深さが非対称なので、荷物を片側だけに詰めて蓋をすると言う所作になるが、それがまた良いのだ。

両側に詰めて、同時に閉じる時のあの緊張感、閉まらなかったらどうしようとか、荷崩れしたらどうしようとか、そう言う余計な邪念が湧かない。ケースから溢れんばかりの荷物を、上から蓋して体重かけて無理やり閉じるだけで済む。(実際蓋側にも少し深さがあるから、ケースから数センチ、なんなら5センチ程度はみ出ても閉じられる。)。

そして、書きながら、最近コイツと旅していないことを思い出した。

コイツとフラッとどこかへ出かけようかしら。暑い夏だから涼しいところが良いなぁ。

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