私のCP+ 2024

OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400 F4.5

カメラ業界では、CP+2024で盛り上がっているようだ。本当のところは分からないが、マニアックなカメラ好き、写真好きだけが集まるイベントだから、そりゃあそういう方々からの発信だけ見ているとやたらに盛り上がっているのは当たり前だ。

で、私は今まで一度も参加したことがない。ここ数年来カメラにハマってはいるが、当初数年はコロナで開催されなかったり、オンラインだけだったり。 確か去年からリアルイベントが再開したはずだが、行きたいけど行けない。「にわかカメラファンがガチ勢だらけの本場に行くなんて」と、後ろめたさというか引け目というか。

だから「いつかCP+に行ってみたい」という思いを秘めつつ、もっぱらYouTubeでみなさんの発信を楽しんでいる。

OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

今日は昨日と打って変わって冷たい雨がしとしと降り続いていたが、土砂降りではないので、ワンコたちと散歩する。

雨の日のスナップは楽しい。目に入る全てが雨に濡れて妖しくも美しい淡光を放つからだ。

OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

昨春、土砂降りの雨の中OM-1とGFX50SIIを襷掛けにして4−5時間スナップした。そして帰宅した時、驚いたことにGFX50SIIのボディ内部からボタボタと水が滴り落ちて来た。一方、OM-1は全く内部浸水していなかった。

だから、雨の日は必ずOM-1にM.ZUIKOのPROレンズを装着してスナップだ。とにかく高い防滴性能への信頼感が半端ないからだ。

OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

M.ZUIKOのPROレンズはどれも素晴らしい。特にこの45mm F1.2などのF1.2シリーズは、美しくクリーミーなボケ味とクセのない素直な描写が魅力だ。マイクロフォーサーズならではの程よい被写界深度が立体感としっかりしたディテール描写を両立させてくれる。 時にフルサイズセンサーに開放F1.2のレンズの組み合わせだと、写したい被写体自身をもボケさせてしまう。

OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

巷で色々と議論されるが、私の中では「明るい開放F値で適度な被写界深度を得られる描写」がマイクロフォーサーズの魅力の一つだ。

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