
とにかくエジプトの街中や観光地には犬が沢山いる。

そして、大抵は寝てるか、ダルそうに歩いているか。冬の始まりとは言え、昼間の陽射しはそれなりに強いので分かる気もするが、じゃあ真夏の50℃の時、あなた達どうしてるの? と聞きたくなる。

真夏はずっと寝てるよ。と言うとは思うが…笑

意外にも、エジプトの人々の暮らしに身近な動物は、ほとんど日本と同じだった。雀は頭がグレーで、何となく高貴な感じ?がしなくもないが、まぁさほど変わらない。

猫なんかはまるっきり同じ感じ。何なら、東京の野良猫よりも栄養状態が良い気もする。古代から猫も犬も大切にされてきたのだろう。


強いて言えば、日本ではほとんど見かけない野良犬の存在自体がエジプトらしさかな。

みんな結構穏やかな顔をしていて威圧感がないから、怖くはない。

ナイルの河原や草が茂る場所では、羊や馬や牛をよく見かけた。

こんな小さな子供までもが馬を操っていたりして、いかに生活に密着しているかが分かる。


