
モノクログラフィ、私が勝手に使ってる造語、カッコつけてるが、ただのモノクロ写真のこと。
モノクログラフィのスター。なんせ生まれながらにして、そして永遠に、モノクロームなのだから。しかも、結構高コントラストでモノクロの美しい階調が…とか、全く受け付けてくれないのだ。いつでもどこでも何度でも真っ白と真っ黒。一体全体何故に四川省の山奥でこんな目立つ配色に進化したのだろうか。可愛い見た目によらずその進化がロックな感じもスターに相応しい。

見つかったら怒られるタイプの写真だ、娘に。でも父のブログなんぞ知る由もないだろう。勝った…笑

こういう場所に遭遇すると、センターをとりたくなる。写真趣味の軽い病だ。上下左右寸分の狂いもなく構図を決める。いつも周りが気になり慌てて撮るので、必ずズレるのだが、この日はガラガラの倉庫店の中で、比較的落ち着いて撮れたようだ。


何にもイベントのない穏やかな三連休の穏やかなモノクログラフィだった。
