
コキアの紅葉を見た、和名ほうき草。欧州では本当にほうきの素材として使われていたらしく、物語に出てくる魔女の箒はこれらしい。


大きい箒、緑の箒…ここ国営ひたち海浜公園のコキアは、今年は33,000本、一年草なので有名なネモフィラの開花が終わってから植栽するらしい。大変な手間をかけてくれている、ありがとう。



ほうき草だけでなく、コスモス、ススキなど秋を感じさせる草花が美しいが、特に気に入ったのは常陸秋蕎麦畑の白い花。


美しいライムグリーンの葉と小さな白い花がとても可憐だ。まじまじと蕎麦の花を見たのは初めてかもしれない。

今回は、満を持してZ8とPlenaで!と意気込んで乗り込んだのだが、娘からはボケすぎてどこにいるのか分からない!とか、人物は真ん中にして!とか(私には3分割構図の呪縛が…)、結構辛辣な評価だった。
そして、自分でも良く撮れてるなぁと思える写真がほとんどない。む、む、むずい、135mm 😅


とにかく人が多く、他人が写り込まない画角は非常に難しかったが、50mmではどうだっただろう。
写真を家族で共有したところ、今日はいい写真が多い!とお褒めの言葉を頂戴した。 秋真っ盛りの観光地でのPlena一本勝負は、勝った気もしないが、負けたわけでもなさそうで、モヤモヤしたまま終わったのだ。なんだろう、あまり背景をぼかすのが好きではないみたい。iPhoneのポートレートモードっぽく見えるのが嫌なのかなぁ。。Plenaの存在意義が問われた1日だった。
本当は、翌日(今日)からPlena一本勝負の本番のつもりだったのだが、Z8+Plenaの重さ(実は保険でOM-1/12-100も持参していたので。。。)で疲れてしまったのと、昨日のモヤモヤから、今日はM11を持ち出している。つまりは負けたのかな?😅 でもこうして気分や状況によってカメラやレンズを変えれるのは本当に楽しいものだ。
