
近所の野良猫が塀の上にいたので、ファインダーを覗いたところ何を思ったかトコトコとこちらへ向かってきた。
あいにくふた昔前のこのレンズには、AF追随性能など備わっているわけもなく、ほとんど置きピン状態でどうにか1枚。
甘えたいのか、追い払おうとしているのか、この顔ではどちらともつかないが、結果的には手前でサッと塀から飛び降りて消えていった。


VoightlanderのAPO-SKOPARは、パキッとした写りのように見えるが、Luminarで現像しているので、コントラストやシャープネスをキツくし過ぎているかもしれない。
モノクロ専用のK-3III Monochoromeを導入するまでは、モノクロ写真はコントラスト、シャープネスをあげてパキパキした画像が良かれと思っていたが、最近はもう少しふわっと柔らかな写真表現の方が私の好みかもしれないと思い始めたよし。

