Dreaming for 30years

NIKON Z8

NIKON Z8を予約した。

20歳で初めてキヤノンの一眼レフカメラ EOS100を購入するとき、NIKONのF601/801、MINOLTA α7000などが候補にあった。 NIKONは憧れだったが、少し重くて難しい玄人好みのカメラ、キヤノンは素人でも手が出しやすい少しカジュアルなブランド。

そんなイメージもあり、NIKONへの憧れがありつつもCANONにして以来30数年、一度もNIKONの一眼カメラを使ったことがない。

ここ数年急速に写真趣味へ傾注している中で、CANON / SONY / OLYMPUS / PANASONIC / FUJIFILM / PENTAX / LEICAと、気がつけばNIKON以外のほぼ全メジャーブランドの一眼カメラを購入、使用してきた。

よもやまさかのPENTAXですらK-3III MonoからのK-1と、2機種を保有している。

PENTAXにだけは手をだすイメージが無かったが、それが呼水となり、ええい、ここまで来たら全部体験してしまえ、と、ある意味投げやり?!な勢いで、NIKON Z8を予約した。

そして、それと引き換えにLEICA Q2 / SONY A7RIV / LUMIX LX100M2と3台のカメラを手放した。

NIKONは、とにかく重い。 そもそもネパール/ヒマラヤトレッキングの為に最初の一眼レフカメラを購入した為、ずっとその重さ(のイメージ)がネックだった。

ここ数年のマイ写真ブームも、犬の散歩の傍ら。。。というわけで、さらに輪をかけて小型軽量が機種選択・ブランド選択の基軸となっていた。

CANONからSONY / OLYMPUS / LEICA という流れもそこに沿っている。

しかし、昨年末にGFX50SIIを導入したあたりから雲行きがおかしくなってきた。犬の散歩のついでという撮影から、撮影のための散歩、旅行、撮影が主目的になって遊ぶようになった。

そうなると、犬が2匹居ない分(笑)、カメラの大きさ、重量が増えても気にならなくなる。

Z9が出た時も少し興味があったが、店頭で触ったZ9の大きさと重さに萎えた。そしてZ8。

これならギリギリいける。 なんならPENTAX K-1よりも軽いかもしれない。

NIKKOR Z24-200 F4-6.3

新しいメーカーのカメラを導入するときに楽しいのはレンズ選びだ。それぞれのマウントに神レンズ、スターレンズなどなど、マストバイ的なレンズが存在する。そしてそのマウントを象徴するような、代表するコスパレンズがあるものだ。

新しいマウントのレンズの情報収集をし、神レンズを知る。これが結構楽しい。

最近使い始めたKマウントには、FA Limited 3姉妹がいる。 OMDSには12-100 F4、LUMIXには10-25/25-50 F1.7、LEICAはアポズミ50mm、CANONはRF50mm F1.8の撒き餌レンズやRF28-70 F2 などなど。

NIKKOR Z 50mm F1.8 S

そして、Z8と使う最初のレンズとしてZ24-200/F4-6.3と50/F1.8Sを中古で買ってみた。2本で約16万円。

Megadap ETZ21

さらには、SONY EマウントレンズをZマウントに変換できるアダプター。もっと早く知っていれば、Sigma 24-70 F2.8 ArtやEF/Eマウントアダプター(MC-11)などを手放さずに、SONY用レンズ、キヤノンEFレンズをZで使ってみたかった。

Sony FE 50mm F1.2 GM

現在唯一防湿庫に残っているFE50mm F1.2 GMレンズ。 NIKKOR Z50mm F1.2 Sは我慢して、こちらの50mmをまずはZ8と使ってみようと思う。(50mm F1.8を買ってしまってから気づいたので、50mmは Zの1.8とEの1.2を撮り比べてみようと思う。

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