

カメラ好き界隈では、モノクローム写真が少し注目を浴びている。
PENTAX K-3 III Monochrome そしてLEICA M11 Monochromというモノクローム専用一眼カメラがほぼ同時に発表されたからだ。
面白いのは、どちらも市場の主流であるミラーレス一眼ではなく、かたやAPS-Cフォーマットの一眼レフカメラ、かたやフルフレームフォーマットのレンジファインダー一眼カメラ。
M11ユーザーとしては、M11かM10のモノクロが王道かも知れないが、M10 Monochromで120万円、M11に至っては137万円。一方K-3IIIが30万円。 K-3IIIはレンズも買わなければいけないが、それも数万円から10万円もあれば十分。
ということで、PENTAX K-3III Monochromeを予約購入した。


さて、どちらの写真が好きでしょうか? 最近の私は、カラー写真よりもモノクロの方がしっくり来ることが多い。 色情報が多すぎると、少し疲れるような感覚がある。
