
野鳥撮影のカメラ、OM-1が手元になかったため、LUMIX GX7MK2に300/F4を装着して撮影。時間潰しの気軽な探鳥だったが、こういう時に限って2-3mの距離に小鳥が集まってくるわくるわ。このコゲラはわずか2mほど先に2羽がとまり、カンカンカンカンと小枝をこづいていたのだ。


連写なし、鳥認識AFなし、普段はスナップ用途のカメラなので野鳥撮影の設定など分かるわけもなく、スポットAF単射だったが、快晴で林の中の日陰にも良い光が回り込んでいたのだろう、何より被写体との距離が圧倒的に近かった為、RAW現像で露出を上げると思ったよりも解像していた。(いや、むしろ普段の撮影よりも全然解像していた)。
16百万画素そこそこの2世代前のスナップシューター的なマイクロフォーサーズ機でも、条件が揃えばこれくらいの画質が出るのだが、レンズについてはやはり今回の300/F4の恩恵は大きい気がする。
